sticky vision Ltd. | なぜ大企業の仕事を受けないのか
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なぜ大企業の仕事を受けないのか

なぜ大企業の仕事を受けないのか

 

現在、株式会社スティッキービジョンは「スモールビジネス(小規模事業)」のサポートにのみ集中しており、大企業からのご依頼はお受けしておりません。

より正確には、「大企業気質」を持った企業様からのご依頼はお受けしていない、という状況です。

「大企業気質」とは?

弊社はそもそも、大企業の方々が好まれるような輝かしい実績を持っていたり、メディア露出をしているような会社ではありませんので、上場企業を初めとする大企業からのご依頼自体がもともと少ないのは事実ですが・・・

規模や財務数値において「スモールビジネス」に該当する企業様からのご依頼であっても、以下に挙げるような「大企業気質」が存在していないかどうか、契約締結の前に確認させていただいています。

もし「大企業気質」が色濃く存在していると判断させていただいたときには、たとえ従業員が10名以下であろうとも、ご依頼をお受けしておりません。

  • 会社代表者が、社員全員の顔と名前、社内での役割を覚えていない(あるいは、知らない)
  • 社内に、職種や年齢、性別などによる差別が存在している
  • 「何を言うか」より「誰が言うか」で社内の意思決定がなされている
  • 経営陣が特定の主義主張を妄信している
  • 社内に視野をさえぎる「壁」が多い

 

なぜ仕事を受けないのか?

いずれの基準も定性的なものですが、これらはすべて、会社の変革に欠かすことのできない社内コミュニケーションがうまく行われていない可能性を示しています。

その結果、会社内部から健全な変化を起こすためのエネルギーが十分に得られないか、変革のエネルギーよりも現状維持を望むエネルギーが上回り、いかなる妙案であっても、好ましい変化を起こすことがほぼ不可能になります。

そのような会社では、社内の変化は、景気変動や強力な競合他社の出現といった「外圧」でしか起こりにくくなり、さらにその変化の内容も「外圧」によってコントロールされます。

そのように受け身の立場で変化を強いられるときには、主導権を持って主体的に変化を起こすときに比べれば、望ましい変化を起こせる可能性ははるかに小さくなります。

コンサルタントとして経営改善に取り組ませていただくからには、やはりクライアント企業様には周辺環境に対して能動的に行動していただき、望ましい変化を起こしていただきたいのが本音です(そしてそれが、相応のコンサルティング報酬をいただく理由でもあります)。

ゆえに、そのような行動が起こりにくい体質の企業様からのご依頼をお受けしていないのです。

 

最大限の価値を提供するため…

もちろん、先に挙げた基準のうち、たった1つに合致したからといって、それで直ちに「大企業気質」が存在していると判断することはありません。これら以外の情報も含めて、総合的に判断しています。

社内に広まっている「大企業気質」を取り除きたい、というご依頼には、会社代表者様に対する個人コンサルティングとしてお受けするケースはあります。

会社の文化そのものを変えるのは、会社のリーダー以外に適任者はいません。会社の歩みとともに生まれ、定着してきた会社の文化は、外部の人間が入ってカンタンに変えられるようなものではないからです。

ちっぽけな会社のくせに、商売をする相手を選ぶなんて、何様のつもりだ・・・というお叱りもいただきますが、このような選択はすべて、会社を良くしたい、従業員に対する責務を果たしたい・・・と真摯に仕事に取り組んでおられる小規模事業の経営者様に、弊社の持てるリソースとエネルギーの全てを集中し、全力でサポートさせていただくためです。

弊社ならではの「選択と集中」のあり方として、ご理解いただけますと幸いです。