sticky vision Ltd. | 飲食店のチラシを「美味しそうに」作るコツとは?
15553
post-template-default,single,single-post,postid-15553,single-format-standard,qode-quick-links-1.0,ajax_fade,page_not_loaded,,vertical_menu_enabled,side_area_uncovered_from_content,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-11.1,qode-theme-bridge,wpb-js-composer js-comp-ver-5.1.1,vc_responsive

飲食店のチラシを「美味しそうに」作るコツとは?

予算の関係で、メニューブックやチラシなどの販促ツールを自ら制作しておられる飲食店は少なくありません。

そのこと自体には何の問題もありませんが、使う写真に少し手を加えていたなら、もっと美味しそうな、見栄えの良いものになったのに・・・と思ってしまうものも目立ちます。

次回の販促ツール作成からすぐに使えて、通常のパソコンに標準インストールされているソフトで行える、基本的な画像修正のポイントを解説します。

 

暗い画像は使わない

今回も、私の近所のお店で集めてきた実際のチラシを題材にしていきます。お店の所在地、連絡先情報などはモザイクで隠しています。

まず、サンドイッチのお店のA4縦折りチラシです。

こちらはおそらく業者で印刷されているものですが、写真の暗さが目立ちます。

特に外側は、サンドイッチが一列に並んだ面白いデザインなのですが、残念ながらあまり美味しそうには見えません。(実際のサンドイッチがとても美味しいので、かなりもったいない印象です。)

少々暗めに写ってしまった画像は、画像ソフトの「露出」で明るさを調整してから、販促ツールに使いましょう。

Macは「プレビュー」、Windowsは「フォトギャラリー」などの無料ソフトで十分に対応できます。

 

赤っぽい画像、青っぽい画像を避ける

次は、近所のレストランのランチメニューチラシです。

普通のコピー用紙に、おそらくインクジェットプリンターで印刷されたものです。

このチラシで使われている写真、全体的に暖色系の色が強すぎると思いませんか?チーズを使ったバラエティ豊かな料理がウリのお店なのですが、肝心のチーズがよく見えていません。

もしかするとプリンターのインクが足りなかったのかもしれませんが、もともと写真を撮るときに、室内の蛍光灯や電球のせいで赤みが強い画像になったのでしょう。

このような写真は、画像ソフトの「色温度」、あるいは「ホワイトバランス」で見え方を調整してから使いましょう。

赤っぽい画像は、青みを強くするとバランスが取れます。

逆に、自然光で撮った写真は青みが強くなることがあるので、赤みを強くしてバランスを整えましょう。

 

小さい画像は使わない

最後も、ランチメニューのチラシです。こちらも普通のコピー用紙が使われています。

作ったプロセスはよく分かりませんが、食べ物が載ったプレートの縁の見え方から推測すると、

料理を撮った写真を印刷して、料理の部分だけをハサミで切り取り、別のコピー用紙に貼ったうえで、手書きで文字を加えたものをさらにコピーしているのかもしれません。

このチラシで使われている写真は、すでに説明した明るさと色温度の問題に加えて、画質がやや粗い印象もあって、あまり美味しそうな雰囲気が伝わってきません。

限られたスペースにたくさんの画像を入れるために、かなりサイズを縮小した写真を使っておられるのだと思いますが、

サイズの小さな写真は、普通のインクジェットプリンターではキレイに印刷できないという問題があります。

(もし、先に推測したように、さらにコピーを重ねているのであれば、さらに画質は粗くなります)

インクジェットプリンターを使うときは、レイアウトを工夫して、できる限り大きなサイズの写真を使うことをおすすめします。

 

今回のポイントは、次の2つです。

  • 食べ物、料理の写真を使うときは明るさホワイトバランスに注意する
  • インクジェットプリンターで印刷を行うときは、なるべく大きめの写真を使う

 

ちょっとした調整で、写真の見え方は大きく変わります。

コストを抑えるためにチラシ類を自ら制作するときは、集客効果を上げるためにも、見た目のクオリティにはできる限りこだわってみてください!

 

弊社のコミュニケーション・デザイン業務にご興味がございましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください